簡単においしいパスタを作るコツ(オイル系編)

how_to_make_delicious_pasta_oil_based_sauce_top

パスタのレシピは多種多様で、ソースも具材の組み合わせも無限大。家で作ることも多いと思いますが、いまひとつうまくいかないという方に、おいしく作れるコツをお教えします。

オイル系パスタで大事なのは、麺(パスタ)とオイルと水分の割合です。(もちろん塩加減も)
麺100gに対して、オリーブオイル40ml、水(ゆで汁)40ml位を参考に試してみてください。特に男性だと麺の量が多くなり、ついソースが少なくなってしまいがちです。少しもったいないと思うくらいオイルを使ってみてください。

麺のゆで方は特にコツというものは思いつきませんが、塩は味をつける目的で、しっかり入れましょう。特にオイル系のシンプルなパスタの時は麺自体に塩味がついていることが大切です。

ソースの作り方ですが、フライパンに、オリーブオイルとみじん切りにしたニンニク(もしくはスライス、つぶした)を入れ、火にかけます。にんにくに火が通るか、きつね色になってきたタイミング少し火を弱めて、ゆで汁を入れます。フライパンを回転させて、真ん中に波が集まって泡ができるような感じでソースを乳化させます。具材と、麺を入れたら、最後に塩加減を調整してください。

たったこれだけです!ペペロンチーノならにんにくといっしょに鷹の爪(唐辛子)を入れます。「アンチョビとキャベツ」などの定番から、和風パスタまで応用が利きます。ここに書いたことは当たり前のことかもしれませんが、うまくいかない人は是非試してみてください。

※アンチョビを加えるときのコツをひとつ。アンチョビは、ペースト状になるまでつぶして、ゆで汁を加えた後にソースに入れるとよいです。荒いみじん切りにしてゆで汁を入れる前に入れると、アンチョビが揚がってしまい、うまくソースになじみません。

いいねとおもったらシェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です