突っ張り棒の製品別まとめとオリジナルDIY例

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突っ張り棒のことなら任せろ! 突っ張り棒マイスターのまれまるです。賃貸では必須と言ってもいいとっても便利な「つっぱり棒」。突っ張り棚、天井と床に縦に突っ張る製品など結構種類があります。このブログのDIY記事は主に自分の部屋(賃貸)でやっているものがほとんどなので、突っ張り棒を何度も使用しています。そこで、市販の製品や使い方、これまでのDIY例などをまとめました。

基本の細い突っ張り棒

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一般的なタイプです。写真のように2本突っ張った状態で、かごを「上にのせる」、「斜めに掛ける」、「かごのつばを掛ける」など何かを吊るす以外にも、棚としての使い方ができます。他にも棚板の間に縦に突っ張ってブックエンドのように使ったりできます。スリムタイプと強力タイプが有り、どのメーカーのものでも長さがだいたい決まっています。

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IKEA Hack: GRUNDTAL水切り棚を壁に固定せずに設置する方法ではステンレスの突っ張り棒を縦に突っ張って棚を取り付けました。

天井と床に縦に突っ張る突っ張り棒

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ポールタイプは自転車の収納用として使われることが多いですが、テレビを固定したり、IKEAのStolmenのように収納システムとして賃貸インテリアの可能性を広げてくれます。

IkeaのStolmenはパーツごとに買えて、ポールタイプの中では安価なほうです。ばねが入っていないので天井に穴をあけて使う前提になっていますが、賃貸でも使える方法を考えてみました。賃貸でStolmenを使いたいと思っている方は参考にしてみてください。

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四角に配置して、横方向に梁を、奥行き方向に板材を配置して棚を作ることで収納用のロフトを作ってみたりもしました。

2×4材を突っ張るパーツ(ディアウォール、LABRICO 2×4アジャスター)

2×4を天井と床に突っ張ることの出来る製品です。ディアウォールが有名ですが、類似品として平安伸銅工業のLABRICO 2×4アジャスターというのもあります。

ポールタイプのように後から長さを変えることができないので、引越しした時などには再利用が難しいです。でも2×4材は安価で入手しやすいので作り直すこともできますね。

ディアウォールと2×4材を使ってカバン収納を作った時の動画です。この時は天井から床ではなく、窓枠のところに突っ張って使いました。木材なので何かを取り付けるのも簡単で、3分でできるDIYとしてやってみました。

突っ張り棚

突っ張り棚タイプです。こちらも幅が段階的に分かれています。トイレにもともと棚がないときなどに重宝しますね。

プラダンとカッティングシートを使って突っ張り棚にカバーを付けた時の動画です。突っ張り棚の安っぽさが嫌だという人は、カバーを作るといいかも。

スリムタイプの突っ張り棒70~100cmサイズでも100円均一で売っていて、値段に幅がありますが、耐荷重は値段に比例するので、掛かる荷重にあわせて選ぶと良いです。

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